おたふかぜが流行っています。
おたふくかぜでは、耳の下(耳下腺)が腫れて押さえると痛みます。耳下腺は唾液を作る臓器で、収縮することによって唾液を口の中に押し出します。
おたふくかぜの時には耳下腺に炎症がありますので、耳下腺が収縮するときに痛みが生まれます。酸っぱい物を食べると、たくさんの唾液が作られますので、耳下腺の痛みが強くなります。
おたふくかぜの時は、梅干し、いちご、みかん、キウイ、りんご等の酸っぱい食べ物は禁物です。
また、食べ物をかむうちに唾液がたくさん作られ、耳の下が痛みますので、あまりかまずに済む流動食がお勧めです。






