溶連菌感染症が八頭郡、鳥取市の多くの保育園で流行しています。その特徴は以下の通りです。
○溶連菌は、のど、皮膚に感染する菌で、主な症状は発熱とのどの痛みです。 ○溶連菌感染が怖いのは、感染の後に、腎炎、リウマチ熱、紫斑病などの別の病気を起こすことがあるからです。
○溶連菌が検出されたら、10日間抗生物質を飲んで除菌します。
○感染の後に一番起こりやすいのは、腎炎です。腎炎は、溶連菌感染後一ヶ月以内に起こりますので、検尿で確認します。
○溶連菌感染が判明して2~3日後に、家族に熱が出たり、のどの痛みを訴えたときは、溶連菌が感染した可能性があります。すぐに検査しましょう。
○学校は2~3日休まなければいけません。再登校(園)には、許可証が必要です。