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記事一覧

2012年05月05日(土)
八頭郡、鳥取市で五月になってもまだインフルエンザが発生しています。

 だいぶ下火にはなりましたが、八頭郡、鳥取市で五月に入ってもまだインフルエンザが散発的に発生しています。インフルエンザはすべてB型です。嘔吐、下痢などの腹部症状を伴うことが多いのが今年のインフルエンザの特徴です。インフルエンザと並行して、ウィルス性胃腸炎も流行していますので、鑑別が必要です
 

2012年04月27日(金)
授乳コーナーが完成しました。

 改築中の授乳コーナーが完成しました。このコーナーが空いている時にはどなたでも利用できますが、授乳希望の方がコーナーに入られた時には、快く席を譲っていただきますようお願い申し上げます。
 なお、このコーナーには安全上の理由により、お湯は置いてありません。ミルク栄養の方にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご了解お願い申し上げます。

2012年04月23日(月)
当院ではまもなく授乳コーナーがオープンします。

 当院では、従来待合室の奥にあったテレビを別の場所に移し、空いたスペースを授乳コーナーに改築中です。このコーナーは、パネルとドアで待合室からの視線が完全に遮られ、ドアには鍵を付けますので、安心して授乳できます。
 ただし、お湯のサービスはありませんので、このコーナーではミルクの調乳はできません。母乳栄養かお湯に溶かしたミルク持参の方がご利用になれます。
 診察の待ち時間を、赤ちゃんと一緒に快適にお過ごしください。

2012年03月26日(月)
八頭郡でインフルエンザが復活しています。

 八頭郡では3月に入ってほとんどなくなっていたインフルエンザが、3月下旬に復活してきました。八頭町郡家地区や若桜町ではB型、智頭町ではA型が流行しています。例年、B型はインフルエンザの流行の最後に発生しますので、まもなくインフルエンザは終息することが予想されます。

2012年03月11日(日)
子宮頚がん予防ワクチンに対する助成期間が延長されます。

 八頭町では子宮頚がん予防ワクチンに対する助成は本年度3月31日まででしたが、来期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)も助成されることになりました。助成対象は中学1,2,3年生女子ですが、平成24年3月31日までに1回でも子宮頚がん予防ワクチンを接種した中学3年生は、高校1年生になっても接種できます。
 八頭町以外(鳥取市、若桜町、智頭町)では中学生の他、高校1年生も接種でき、平成24年3月31日までに1回でも子宮頚がん予防ワクチンを接種した高校1年生は高校2年生になっても接種できます。

2012年03月04日(日)
八頭郡ではインフルエンザが下火になってきました。

 2月に猛威をふるったインフルエンザですが、八頭郡では3月に入るとその発生がだいぶ減ってきました。インフルエンザが流行している保育園も少しありますが、たいていの保育園や小学校ではインフルエンザが散発的にしか見られなくなりました。
 今まではA型インフルエンザばかりでしたが、最近はB型もみられるようになりました。例年、B型はA型に引き続いてインフルエンザの流行の最後に現れますので、近いうちにインフルエンザの流行が終わることが予想されます。

2012年02月04日(土)
八頭郡でもインフルエンザがじわじわと広がっています。

 年末に発生した八頭郡のインフルエンザが年が明けてからじわじわと広がっています。まだ、爆発的な流行というわけではありませんが、八頭町では学年閉鎖になった小学校もあります。本格的な流行はこれからだと思いますので、ご注意ください。
 インフルエンザは、ワクチンを打ったからかからないというわけではありません。ワクチンは、かかっても重症になるのを防ぐためにあると考えてください。インフルエンザの予防には、ワクチンを打った人でも、打ってない人と同じように手洗い、マスクは大切です。

2012年01月03日(火)
年末に八頭町でインフルエンザが発生しました。

 平成23年12月鳥取市では、様々な保育園や幼稚園でインフルエンザの発生が報告されていました。年末に、鳥取市若葉台や八頭町でもインフルエンザが発生しました。1月に入って保育園や学校が再開されると、インフルエンザの流行が予想されます。
 人ごみを避け、手洗い、マスクでインフルエンザを予防してください。予防接種がまだの方はお急ぎください。

2011年12月19日(月)
ヒブ、肺炎球菌、三種混合は同時接種で早く免疫をつけましょう。

 ヒブ、肺炎球菌、三種混合ワクチンの同時接種をした後に6~7名の児が死亡したため、平成23年4月に同時接種が中止になりました。厚生労働省の調査により、同時接種と死亡の間には因果関係はないことが判明したため、5月より同時接種が再開されました。
 当院では、現在ほとんどの児が同時接種を受けていますが、時々一つずつの接種を希望されるお母さんがあります。同時接種は怖いというイメージを持たれているようです。
 一つずつの接種をすると免疫のつく時期が遅れ、その分髄膜炎にかかる確率が高くなります。また、受診の回数が多くなるため、院内感染によりインフルエンザ等他の感染症にかかる可能性も大きくなります。
 同時接種は怖いという先入観を捨て、同時接種で赤ちゃんにできるだけ早く免疫をつけてください。

2011年12月16日(金)
ロタウィルス予防ワクチンは生後6週間から始めるのがお勧めです。

 先日よりロタウィルス予防ワクチンができるようになりました。
 このワクチンは4週間隔で2回飲みます。生ワクチンのため、その次の予防接種までは4週間が必要です。従って、ロタワクチンを2回飲むと、他の予防接種の開始が8週間遅れることになります。しかも、ロタワクチンには生後6カ月以内に終了するという期限がありますので、他の接種が終わってから始めるというわけにはいきません。
 他の予防接種の実施を大きく遅らせてでもロタワクチンを飲むことは可能ですが、他のワクチンに先駆けて、生後6週間よりロタワクチンを始める方法が最もお勧めです。このやり方ですと、他の予防接種を生後3ヶ月半より始めることができます。