ホーム
ホーム >> お知らせ

記事一覧

2012年11月04日(日)
4種混合ワクチンが不足しています。

 本年度11月1日(木より、4種混合ワクチン接種が始まりました。
ワクチンは最初に10本ほど入荷しましたが、すでに大半は使用し、残りわずかです。薬問屋に新規注文しても、次の入荷はいつになるかわからない、ということです。
 この先1~2ヶ月は、希望されても接種ができない状態が続きそうです。
ご迷惑をおかけしますが、ワクチンが安定的に供給されるようになるまで、今しばらくお待ちください。

2012年10月21日(日)
11月1日(木)より4種混合ワクチンが接種できます。

 11月1日(木)より4種混合ワクチンが始まります。これは、従来から使われている3種混合ワクチンに、本年度9月から始まった不活化ポリオワクチンを混ぜてひとつにしたものです。
 今までに3種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンのいずれも接種したことのない生後3カ月以上の方が接種対象となります。
 すでに3種混合ワクチン、不活化ポリオワクチンを接種した方は、同じワクチンで接種を続けるのが原則ですが、保護者の方が希望されれば、4種混合ワクチンを接種できます。
 4種混合ワクチンはの接種回数は計4回で、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンとの同時接種が可能です。
 当院では、4種混合ワクチン接種に予約はいりません。

2012年09月29日(土)
10月1日(月)よりインフルエンザ予防接種が始まります。

 10月1日(月)よりインフルエンザ予防接種が始まります。今シーズンは昨年までと異なり、予約なしで接種できます。小学生以下は2回接種ですが、2回目の分のワクチンは確保いたしますので、特に予約されなくても結構です。
 

2012年09月11日(火)
10月1日(月)よりインフルエンザ予防接種が始まります。当院では予約なしで接種できます。

 10月1日(月)より恒例のインフルエンザ予防接種が始まります。例年は予約を取ってから接種していましたが、今シーズンはワクチン不足がなさそうですので、診療時間内なら予約なしで接種できます。
 予診表、接種券、母子手帳を持参してください。市や町によって助成金額が異なりますので、ご注意ください。
 接種回数は、中学生以上は1回、小学生以下は3~4週間隔で2回です。詳しくは当院(☎0858-72-0100)にお問い合わせください。

2012年09月04日(火)
ポリオ不活化ワクチンの不足は避けられそうです。

 9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチン接種が始まりました。
 前回のお知らせでは、ポリオ不活化ワクチンは2週間に一度薬問屋によって割り当てられた数しか入荷しないため、ワクチンが不足するかもしれません、と説明しましたが、今のところワクチン不足はなく、順調に接種できています。
 薬問屋に対してポリオ不活化ワクチンがいつでも注文できるようになったため、ワクチン不足という事態は避けられそうです。
 

2012年08月19日(日)
9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチン接種が始まりますが、当初はワクチンが不足するかもしれません。

 9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチン接種が始まりますが、しばらくはワクチンが不足するかもしれません。その理由は以下の通りです。
 ポリオの接種年齢に達した人の中で、生ワクチンの接種を見合わせて不活化ワクチンの開始を待っている人が多いため、接種開始当初は接種希望者が医療機関に殺到することが予想されます。また、医療機関は薬問屋にワクチンを当面必要な分より多めに注文する傾向があります。以上の理由により、接種開始当初はメーカーのワクチン在庫が払底することが予想されます。そこで、ワクチンを安定的に供給するために、ワクチンメーカーは、2週間に一度各薬問屋に限られた数のワクチンを配給することになりました。各医療機関はへは、2週間ごとに薬問屋によって割り当てられた本数のワクチンが供給されます。その割り当て本数が以外と少ないため、接種希望者が多い医療機関ではワクチンが不足することが予測されます。
 当院では、ワクチンの在庫がある間は、予約なしで接種します。ワクチンの在庫がなくなれば、予約を取った上で、次回のワクチン入荷後に接種します。 
 ポリオ不活化ワクチン開始後しばらくは、ワクチン不足による接種の遅れが生じるかもしれません。よろしくご了承ください。

2012年08月07日(火)
今年もお盆休みは8月13日(月)午後、14日(火)、15日(水)、16日(木)です。急患の方はお電話ください。

 お盆が近づいてきました。今年も例年通りお盆休みは8月13日(月)午後、14日(火)、15日(水)、16日(木)です。
 お盆休みでも急患の方は診療します。急激な発症や容体の急変等があれば、当院(☎0858-72-0100)にお電話ください。当院へのお電話は院長の携帯電話に転送されますので、いつでも対応します。

2012年07月15日(日)
9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチンが始まります。

 予定通り9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチンが以下の通り始まります。
 ①接種対象者:生後3カ月~90か月未満で、生ポリオワクチン接種を1回も受けていない人(1回だけ受けている人も接種対象です。)
 ②接種場所:各医療機関
 ③接種方法:皮下接種
 ④接種回数:●1期初回接種:20~56日までの間隔で3回
 ただし、今までに生ポリオワクチンを1回接種している人は2回
        ●1期追加接種:1期初回の3回目接種後、12~18カ月あけて1回
 ⑤接種費用:無料(全額公費助成)
 ⑥予約:当院では不要です。診療時間内ならいつでも接種できます。
 ⑦他のワクチンとの間隔:三種混合、ヒブ、肺炎球菌ワクチンとは、お互いに1週間以上あける必要があります。

2012年05月24日(木)
ポリオの不活化ワクチンが9月より実施できる見込みです。

 現在行われているポリオの生ワクチンでは、接種100
万人につき1.4人(10年で15人)麻痺する人が発生し、大きな社会問題になっています。
 本年度9月より不活化ポリオが実施される見通しです。不活化ポリオで麻痺が起きることはありません。ポリオ未接種の人は、計4回注射します。すでに生ワクチン接種を1回受けている人は、不活化ワクチンを3回注射します。
 不活化ワクチンは、諸外国ではすでに広く行われており、その有効性、安全性は確認されています。
 これからポリオを接種される予定の方には、不活化ワクチンを是非お勧めします。

2012年05月18日(金)
ロタ、ノロウィルスの検査ができるようになりました。

 毎年冬から春にかけてはロタ、ノロウィルスによる胃腸炎が流行します。従来は入院しないとロタ、ノロウィルスの検査ができなかったのですが、この度外来で両ウィルスの検査ができるようになりました。
 検査は少量の便があればできます。便がない場合は、肛門に綿棒をこすりつけてわずかな便が採取できれば検査できます。
 胃腸炎は他のウィルスでも起こりますが、この両ウィルスによる胃腸炎は特に重症化しやすく、感染力が強いため保育園や小学校でよく流行します。主な症状は嘔吐、下痢、発熱です。体の水分が不足する脱水が起きやすく、点滴、入院が必要なこともありますのでご注意ください。