お盆が近づいてきました。今年も例年通りお盆休みは8月13日(月)午後、14日(火)、15日(水)、16日(木)です。
お盆休みでも急患の方は診療します。急激な発症や容体の急変等があれば、当院(☎0858-72-0100)にお電話ください。当院へのお電話は院長の携帯電話に転送されますので、いつでも対応します。
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お盆が近づいてきました。今年も例年通りお盆休みは8月13日(月)午後、14日(火)、15日(水)、16日(木)です。
お盆休みでも急患の方は診療します。急激な発症や容体の急変等があれば、当院(☎0858-72-0100)にお電話ください。当院へのお電話は院長の携帯電話に転送されますので、いつでも対応します。
予定通り9月1日(土)よりポリオ不活化ワクチンが以下の通り始まります。
①接種対象者:生後3カ月~90か月未満で、生ポリオワクチン接種を1回も受けていない人(1回だけ受けている人も接種対象です。)
②接種場所:各医療機関
③接種方法:皮下接種
④接種回数:●1期初回接種:20~56日までの間隔で3回
ただし、今までに生ポリオワクチンを1回接種している人は2回
●1期追加接種:1期初回の3回目接種後、12~18カ月あけて1回
⑤接種費用:無料(全額公費助成)
⑥予約:当院では不要です。診療時間内ならいつでも接種できます。
⑦他のワクチンとの間隔:三種混合、ヒブ、肺炎球菌ワクチンとは、お互いに1週間以上あける必要があります。
現在行われているポリオの生ワクチンでは、接種100
万人につき1.4人(10年で15人)麻痺する人が発生し、大きな社会問題になっています。
本年度9月より不活化ポリオが実施される見通しです。不活化ポリオで麻痺が起きることはありません。ポリオ未接種の人は、計4回注射します。すでに生ワクチン接種を1回受けている人は、不活化ワクチンを3回注射します。
不活化ワクチンは、諸外国ではすでに広く行われており、その有効性、安全性は確認されています。
これからポリオを接種される予定の方には、不活化ワクチンを是非お勧めします。
毎年冬から春にかけてはロタ、ノロウィルスによる胃腸炎が流行します。従来は入院しないとロタ、ノロウィルスの検査ができなかったのですが、この度外来で両ウィルスの検査ができるようになりました。
検査は少量の便があればできます。便がない場合は、肛門に綿棒をこすりつけてわずかな便が採取できれば検査できます。
胃腸炎は他のウィルスでも起こりますが、この両ウィルスによる胃腸炎は特に重症化しやすく、感染力が強いため保育園や小学校でよく流行します。主な症状は嘔吐、下痢、発熱です。体の水分が不足する脱水が起きやすく、点滴、入院が必要なこともありますのでご注意ください。
だいぶ下火にはなりましたが、八頭郡、鳥取市で五月に入ってもまだインフルエンザが散発的に発生しています。インフルエンザはすべてB型です。嘔吐、下痢などの腹部症状を伴うことが多いのが今年のインフルエンザの特徴です。インフルエンザと並行して、ウィルス性胃腸炎も流行していますので、鑑別が必要です
改築中の授乳コーナーが完成しました。このコーナーが空いている時にはどなたでも利用できますが、授乳希望の方がコーナーに入られた時には、快く席を譲っていただきますようお願い申し上げます。
なお、このコーナーには安全上の理由により、お湯は置いてありません。ミルク栄養の方にはご迷惑をおかけしますが、よろしくご了解お願い申し上げます。
当院では、従来待合室の奥にあったテレビを別の場所に移し、空いたスペースを授乳コーナーに改築中です。このコーナーは、パネルとドアで待合室からの視線が完全に遮られ、ドアには鍵を付けますので、安心して授乳できます。
ただし、お湯のサービスはありませんので、このコーナーではミルクの調乳はできません。母乳栄養かお湯に溶かしたミルク持参の方がご利用になれます。
診察の待ち時間を、赤ちゃんと一緒に快適にお過ごしください。
八頭郡では3月に入ってほとんどなくなっていたインフルエンザが、3月下旬に復活してきました。八頭町郡家地区や若桜町ではB型、智頭町ではA型が流行しています。例年、B型はインフルエンザの流行の最後に発生しますので、まもなくインフルエンザは終息することが予想されます。
八頭町では子宮頚がん予防ワクチンに対する助成は本年度3月31日まででしたが、来期(平成24年4月1日~平成25年3月31日)も助成されることになりました。助成対象は中学1,2,3年生女子ですが、平成24年3月31日までに1回でも子宮頚がん予防ワクチンを接種した中学3年生は、高校1年生になっても接種できます。
八頭町以外(鳥取市、若桜町、智頭町)では中学生の他、高校1年生も接種でき、平成24年3月31日までに1回でも子宮頚がん予防ワクチンを接種した高校1年生は高校2年生になっても接種できます。
2月に猛威をふるったインフルエンザですが、八頭郡では3月に入るとその発生がだいぶ減ってきました。インフルエンザが流行している保育園も少しありますが、たいていの保育園や小学校ではインフルエンザが散発的にしか見られなくなりました。
今まではA型インフルエンザばかりでしたが、最近はB型もみられるようになりました。例年、B型はA型に引き続いてインフルエンザの流行の最後に現れますので、近いうちにインフルエンザの流行が終わることが予想されます。