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記事一覧

2011年11月30日(水)
インフルエンザ予防接種の予約受付を再開します。

 ワクチン不足のため一時中断していたインフルエンザ予防接種の予約受付を、12月1日(木)午前8時半より再開いたします。
 接種の予約をご希望の方は、当院受付にお申し込みください。
 電話での予約は行っておりませんので、ご遠慮ください。

2011年11月25日(金)
ロタウィルス胃腸炎予防ワクチンが発売になりました。

 ロタウィルス胃腸炎は、乳幼児の胃腸炎の中でも頻度が高く、かつ重症化しやすいことで知られています。
 この度、ロタウィルス胃腸炎を予防するワクチンが発売されました。その内容は以下の通りです。
●飲むワクチンです。
●生後6週~24週の間に4週間以上の間隔で2回飲みます。
●このワクチンは生ワクチンで、飲んだ後は4週間経たないと他のワクチン接種ができません。
●このワクチンを2回飲むと、ロタウィルス胃腸炎の重症化をほぼ100%防げます。
●他の生ワクチン(BCG,ポリオ)および3種類の不活化ワクチン(ヒブ、肺炎球菌、三種混合)の接種時期と重なりますが、他の接種を延期すれば接種は可能です。また、他の接種に先行して、生後6週と10週ごろに飲むというスケジュールもお勧めです。
 接種をご希望の方は当院(☎0858-72-0100)にお問い合わせください。接種は予約制で、今のところ公費助成はありません。

2011年11月25日(金)
毎年冬になるとロタウィルス胃腸炎が流行ります。

 ロタウィルス胃腸炎の特徴は以下の通りです。                                      ●主に0,1,2歳児が感染します。             ●突然の激しい嘔吐で始まることが多く、白っぽい下痢や発熱を伴います。
●脱水のため点滴が必要なことも多く、入院することもよくあります。まれに、けいれんや脳炎を起こします。
●感染力が強く、胃腸炎の症状がおさまったあとも1週間はウィルスが便の中に排出されます。また、ロタウィルスは乾燥に強く、乾いた場所でも10日間は生きています。
●ロタウィルスは5歳までにほぼ全員が感染するといわれていますが、0,1歳児が感染すると重症化しやすいです。また、一度 感染すると免疫がつき、再び感染しても軽症ですみます。
●特効薬はなく、こまめな水分補給で自然に治るのを待つしかありません。
●ロタウィルス感染を予防するワクチンが最近発売されました。

2011年11月21日(月)
インフルエンザ予防接種の予約受付を再び中断いたします。

 インフルエンザワクチンの新規入荷のめどが立ったため、11月22日(火)より予約受付を再開する旨を本日のホームページに載せたところです。                       ところが、諸般の事情により予定していたワクチンの入荷が延期されることになったため、インフルエンザの予防接種の予約受付を再び中断せざるを得なくなりました。
 ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんが、ワクチン再入荷まで今しばらくお待ちください。

2011年11月09日(水)
インフルエンザ予防接種の予約を一時中断します。

 今シーズンはインフルエンザワクチンが不足しており、薬問屋に注文しても希望の本数が納入されない事態が続いています。
 インフルエンザ予防接種の予約受付をこのまま続ければ、予約された方に接種できないという事態が生まれる恐れがでてきましたので、11月7日(月)より新規の予約受付を中断しました。
 今後、ワクチンの納入量が増えれば、予約受付を再開します。予約の再開については、院内掲示や当ホームページでお知らせしますが、電話でのお問い合わせも歓迎します。
 なお、すでに予約された方や、当院スタッフが電話でインフルエンザ接種はいつでもできますと答えた方には接種しますので、受付でその旨お知らせください。

2011年10月30日(日)
今シーズンはインフルエンザワクチンが不足しそうです。

 インフルエンザ予防接種のシーズンが始まりました。
 ワクチン出荷前に、某大手メーカーのインフルエンザワクチンに不具合が見つかり、ワクチンを製造し直すというトラブルがありました。ワクチンの完成までには半年位かかりますので、その分市場に出回るワクチンの本数が減り、ワクチン不足が起こります。
 薬問屋によると、今シーズンはインフルエンザワクチの昨シーズン並みの本数の確保は難しい、ということです。 
 当院では、今のところかなりの本数のワクチンの在庫がありますので当面の接種に困ることはありませんが、そのうちワクチンの追加注文ができなくなって、接種の予約を中止させていただくという事態になる可能性はあります。
 インフルエンザ予防接種は、早めに済ませてください。

2011年10月23日(日)
RSウィルスの検査が外来でできるようになりました。

 RSウィルスは、かぜを引き起こす多くの種類のウィルスのうちの一つです。2歳までに、ほとんどのこどもは1回はRSウィルスによる感染を受けます。
RSウィルスが他のウィルスと違うのは、生後6カ月未満の赤ちゃんでは重症化しやすく、細気管支炎や肺炎で入院することがよくある点です。
 また、RSウィルス感染では免疫ができにくく、何度でもかかる点も他のウィルスとは違います。そのために、赤ちゃんはRSウィルスにかかった大人や兄弟からうつされやすいと言えます。
 従来RSウィルスの検査は、保険診療では入院した人にしか認められていませんでしたが、平成23年10月17日(月)より乳児(生まれてから1歳未満の赤ちゃん)に外来で認められるようになりました。
 生後6カ月未満の赤ちゃんに咳、鼻水、ゼイゼイが出たときは早めに受診してください。

2011年09月30日(金)
平成23年10月1日(土)よりインフルエンザ予防接種ができます。

 10月1日(土)よりインフルエンザ予防接種の予約受付を開始いたしますが、本年度はワクチンの入荷が例年より早いため、同日(10月1日(土))よりインフルエンザ予防接種も開始いたします。
 接種をご希望の方は、助成券(鳥取市はなし)、母子手帳をご持参ください。

 
 

2011年09月25日(日)
今シーズンのインフルエンザ予防接種に対する助成金額は、自治体によって大きく異なります。

 インフルエンザ予防接種のシーズンが近づいてきました。
 今シーズンのインフルエンザ予防接種に対する助成金額は、自治体によって大きく異なります。
 以下が自治体ごとの助成金額の概要です。

①八頭町:一人1回のみ2,000円の助成、2回目は助成なし

②若桜町:1,2回目とも無料(全額助成)

③智頭町:1,2回目とも1,000円の助成

④岩美町:1,2回目とも500円の助成

⑤鳥取市:助成なし(1,2回目とも全額自己負担)

2011年09月25日(日)
平成23年10月1日(土)よりインフルエンザ予防接種の予約受付を始めます。

 当院では、平成23年10月1日(土)よりインフルエンザ予防接種の予約受付を始めます。
 接種の予約をされましたら、受付で予診表をお渡ししますので、ご面倒ですが、予約は必ず当院受付でお願いします。お電話による予約はご遠慮願います。
 実際の接種はワクチン入荷後になりますが、ワクチンの入荷は例年10月中旬です。