ヒブ、肺炎球菌、三種混合ワクチンの同時接種をした後に6~7名の児が死亡したため、平成23年4月に同時接種が中止になりました。厚生労働省の調査により、同時接種と死亡の間には因果関係はないことが判明したため、5月より同時接種が再開されました。
当院では、現在ほとんどの児が同時接種を受けていますが、時々一つずつの接種を希望されるお母さんがあります。同時接種は怖いというイメージを持たれているようです。
一つずつの接種をすると免疫のつく時期が遅れ、その分髄膜炎にかかる確率が高くなります。また、受診の回数が多くなるため、院内感染によりインフルエンザ等他の感染症にかかる可能性も大きくなります。
同時接種は怖いという先入観を捨て、同時接種で赤ちゃんにできるだけ早く免疫をつけてください。