11月28日(木)の午後診は、通常の午後3時からではなく、午後5時からになります。つまり、午後3時より5時までが休診になります。当日は、多数のインフルエンザ予防接種で院内が混乱することが予想されますので、予防接種をご希望の方は接種を別の日にずらされた方が賢明かと思います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
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11月28日(木)の午後診は、通常の午後3時からではなく、午後5時からになります。つまり、午後3時より5時までが休診になります。当日は、多数のインフルエンザ予防接種で院内が混乱することが予想されますので、予防接種をご希望の方は接種を別の日にずらされた方が賢明かと思います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
11月12日(火)午後の診察(15:00~18:30)は休診させていただきます。
当日午前(8:30~13:00)及び翌日以降の診察は通常通り行います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
例年、鳥取県では12月か1月ごろに発生するインフルエンザですが、今年は八頭町ですでにインフルエンザ患者が発生したようです。今のところ、散発的な発生で済んでいるようですが、今後例年より早く流行が始まる可能性はあります。
インフルエンザ予防接種は10月1日に始まったばかりですが、今年は早めに接種されたほうがよいかもしれません。
インフルエンザ予防接種の季節が近づいてきました。
今シーズンも例年通り、10月1日(火)より接種を開始します。
今年はワクチンが十分ありますので、予約なしで接種できます。1歳~小学生は2回、中学生以上は1回接種です。1歳未満の方は通常は接種しませんが、特別希望される方は接種できます。
自治体によって助成の有無、助成額が違いますので、ご注意ください。鳥取市には、小児のインフルエンザ予防接種に対する助成がありません。
接種は診療時間内なら、いつでもできます。
4種混合ワクチンとは、従来の3種混合とポリオを混ぜたワクチンです。このワクチンは昨年の11月より始まりましたが、入荷が安定せず、たまたま4種混合ワクチンの在庫がある日に接種の申し込みをされた方だけが運よく接種できる、という状態が続いていました。4種混合ワクチンの在庫がなければ、代わりに、3種混合とポリオを接種していました。
最近、4種混合ワクチンが、安定的に入荷するようになりましたので、いつでも接種できるようになりました。
ただし、3種混合とポリオで接種を始めた方は、途中から4種混合に変えることはできませんので、ご留意ください。
最近は、おでこに熱さまシートなどの冷却シールを貼ってもらっている赤ちゃんをよく見かけます。わが子の熱に対して何かをしてあげたい、という愛情の表れでしょう。
せっかくの愛情表現に水をさすようで申し訳ないのですが、冷却シールには体温を下げる力はありません。貼ってもらった時に、ヒヤッとした冷感を感じるだけです。冷却シールを好む赤ちゃんもいるとは思いますが、嫌う赤ちゃんもいるでしょう。
問題は、冷却シールは窒息の危険をはらんでいる、ということです。シールがずれたり、シールを自分の手で動かしたりしているうちに、赤ちゃんの鼻や口をおおう危険は常にあります。
体温を下げる力がないばかりか、大きな危険を伴う冷却シールは、使わないほうが賢明だと思います。
状態が悪くなければ、熱はできるだけ下げないほうがよいのですが、どうしても熱を下げたい時には、解熱剤の使用をお勧めします。
今年も例年通り、お盆休みは8月13日(火)午後、14日水)、15日(木)、16日(金)です。
お盆休み中も、当院へのお電話は院長の携帯電話に転送されますので、急激な発症や容体の急変でお困りの場合は、遠慮なくお電話ください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。
近年の家庭用殺虫剤の進歩には、目を見張るものがあります。蚊、はえ、ごきぶり、ねずみ、あり等用の殺虫剤には、使い勝手の良い優れモノがたくさんあります。
でも、幼児のいる家庭でのご使用は、ちょっと待って下さい。殺虫剤の大部分には、毒物が使われています。判断力のない幼児が口にする危険のある商品も、多くあります。実際、家庭用の殺虫剤を誤って食べてしまったという事故は少なくありません。
幼児のいる家庭では、基本的に殺虫剤は使わないほうが無難です。どうしても使う必要のある場合は、100パーセントの安全性を確認した上で使ってください。
最近は、プリンやヨーグルトにプラスチックのスプーンが付いていてとても便利です。プラスチックのスプーンは使い捨てのため、ついつい1,2歳児にも使ってしまいそうですね。
でも、よく考えてみてください。プラスチックの欠点は割れやすいということです。1,2歳児の歯は、おまけに付いているような薄いプラスチックのスプーンなら、かんで割ることができます。割れたプラスチックの破片で口の中を切ったり、破片を飲み込む危険があります。
プラスチックのスプーンは、ある程度の分別があり、聞き分けの可能な4、5歳以上から使ったほうが無難でしょう。
1,2歳児には、薄いプラスチックのスプーンは大変危険です。安全な金属製のスプーンを使いましょう。
毎年夏になると流行する手足口病ですが、今年は6月下旬頃よりポツポツ見られるようになり、7月に入ると数が増えてきました。
主な症状は発熱と手のひら、足の裏、口腔内の発疹です。発疹は水ほうや丘疹(硬い盛り上がり)の形のことが多く、膝,ひじ、おしりにでることもありますが、胸やおなかにでることはまれです。
例年、手足口病は微熱程度で済むことが多いのですが、今年は高熱の出るタイプが流行しています。
手足口病はウィルス性の感染症ですから、通常は薬を飲む必要はありません。せいぜい、高熱時に解熱剤を使う程度ですが、口の中が痛いため、食事に工夫が必要な場合があります。
手足口病は、ごくまれに合併症として脳炎、髄膜炎、心筋炎等を起こすことがありますので、注意は必要です。