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記事一覧

2015年09月11日(金)
B型肝炎ワクチンが予約なしで接種できます。

 従来、B型肝炎ワクチン接種には予約が必要でしたが、今後は予約なしで接種できることにしました。10歳未満用(0.25ml)、10歳以上用(0.5ml)とも予約不要です。約1か月、6か月の間隔で計3回接種します。今のところ、公費による助成はありません。
 B型肝炎ウィルスを持っているお母さん(キャリア)から生まれるこどもが感染することが多いため、日本ではキャリアのお母さんから生まれたこどもに対してはワクチン等で感染予防が行われています。B型肝炎ウィルスはお母さんからだけではなく、こどもが接触する誰からでもうつされる可能性があると言われています。特に、3歳までに感染すると、ウィルスを一生を持ち続けるキャリアになる可能性が高く、世界中のほとんどの国でB型肝炎ワクチンが定期接種化されています。
 できれば赤ちゃんの間に接種されることをお勧めしますが、1歳以上の方でも接種できます。

2015年09月06日(日)
流行性角結膜炎が流行中です。

 8月より、鳥取市、八頭郡で流行性角結膜炎が流行しています。かぜなどに伴って起きる通常の結膜炎とは、結膜の充血、目やに、涙目等の症状は同じですが、以下の点で異なります。
①アデノウィルスが原因です。
②瞼の裏側の結膜の充血だけでなく、目の表面の角膜にびらん、潰瘍がおきることがあります。
③感染力が非常に強いため、感染の危険がなくなるまで登校、登園できません。多くの場合1~2週間休みます。
④再登校、再登園には、許可証が必要です。

感染予防には、手洗いやタオルを共用を避けることが大切です。流行性角結膜炎が疑われた場合は、眼科の受診をお勧めします。

2015年08月01日(土)
お盆の休診のお知らせです。

 平成27年8月のお盆の休診は以下の通りです。

休診:8月13日(木)午後~8月16日(日)

8月13日(木)午前(13時まで)は通常通り診療いたします。

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

2015年07月22日(水)
手足口病が流行っています。

 夏になって、例年通り手足口病が流行って来ました。
手足口病は夏風邪の一種で、手のひら、足の裏、口の中に発疹ができます。ひざやおしりに発疹ができることがあります。手や足の発疹は痛くも痒くもありませんが、口の中の発疹は痛いことがあります。
 熱が出ることがありますが、たいてい1日くらいで下がります。
 発疹が出るころには感染力がなくなっていますので、熱がなければ登園、登校は可能です。ただし、水泳等の激しい運動はやめておいたほうがよいでしょう。

2015年07月03日(金)
休診のお知らせです。

 誠に勝手ながら、平成27年7月11日(土)は1日休診いたします。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

2015年05月24日(日)
八頭郡で溶連菌感染症が流行っています。

 5月に入って、八頭郡で溶連菌感染症が流行り始めました。
溶連菌感染症の主な症状は、発熱とのどの痛みです。溶連菌感染症は、早期に診断、治療しないと腎炎になることがあります。熱やのどの痛みは、通常放置していても2~3日でなくなりますが、それが溶連菌感染症によるものなら、腎炎が起きているかもしれません。腎炎では血尿、蛋白尿を認めますが、痛みがありませんので、検尿しないと診断できません。 熱とのどの痛みがあれば、まずは受診することが大切です。

2015年05月20日(水)
インフルエンザはほぼ終わったようです。

 八頭郡では、5月初旬にはインフルエンザ(B型)がみられましたが、この2週間ほどインフルエンザは発生していません。今シーズンのインフルエンザは、ほぼ終わったようです。

2015年04月29日(水)
5月連休の休診のお知らせ。

 5月連休は以下の通り休診いたします。

休診日:5月3日(日)、4日(月)、5日(火)、6日(水)。

 5月2日(土)、5月7日(木)は通常通り診療いたします。

2015年04月29日(水)
まだインフルエンザが発生しています。

 真夏のような暑さが続きますが、従来冬の感染症とされてきたインフルエンザがまだ発生しています。最近のインフルエンザはすべてB型です。B型インフルエンザは、A型に続いて発生し、A型ほど長く続きませんので、今シーズンのインフルエンザの発生は間もなく終わるものと思われます。

2015年03月15日(日)
B型インフルエンザが出てきました。

 1月に猛威を振るっていたA型インフルエンザが2月には下火になり、3月になるとB型インフルエンザが出てきました。今のところ、A、B型が混在していますが、今後はB型が優勢になると思われます。B型の流行期間はA型より短いのが普通ですから、インフルエンザの流行は間もなく終わることが予想されます。
 毎年A型、B型両方のインフルエンザにかかる人がありますので、ご注意ください。