5月連休は以下の通り休診いたします。
休診日:5月3日(日)、4日(月)、5日(火)、6日(水)。
5月2日(土)、5月7日(木)は通常通り診療いたします。
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5月連休は以下の通り休診いたします。
休診日:5月3日(日)、4日(月)、5日(火)、6日(水)。
5月2日(土)、5月7日(木)は通常通り診療いたします。
真夏のような暑さが続きますが、従来冬の感染症とされてきたインフルエンザがまだ発生しています。最近のインフルエンザはすべてB型です。B型インフルエンザは、A型に続いて発生し、A型ほど長く続きませんので、今シーズンのインフルエンザの発生は間もなく終わるものと思われます。
1月に猛威を振るっていたA型インフルエンザが2月には下火になり、3月になるとB型インフルエンザが出てきました。今のところ、A、B型が混在していますが、今後はB型が優勢になると思われます。B型の流行期間はA型より短いのが普通ですから、インフルエンザの流行は間もなく終わることが予想されます。
毎年A型、B型両方のインフルエンザにかかる人がありますので、ご注意ください。
1月には猛威を振るっていたインフルエンザですが、2月に入ると発生が減って来ました。今までのインフルエンザはほとんど全員A型でしたが、毎年インフルエンザの流行の最後にB型が発生してきますので、これからB型インフルエンザが発生してくるものと思われます。
B型インフルエンザの流行ははA型ほど長くは続きませんので、B型が発生してくれば、インフルエンザの流行は間もなく終わります。
先週より八頭郡でインフルエンザの本格的な流行が始まりました。インフルエンザがもっとも多いのは保育園児ですが、小学生、中学生、高校生にもかなり発生しています。
インフルエンザにかかったら、発症の翌日より5日間は学校を休みます。再登校(登園)には登校(登園)許可証が必要です。登園許可証は当院に置いててありますが、小学生、中学生、高校生の登校許可証は、各学校が発行します。
インフルエンザにかかった児にはできるだけマスクをさせ、他の家族とはできるだけ接触をさせないでください。患児と他の家族両方にかかわるお母さんは、特に手洗いを心掛けてください。
八頭郡ではインフルエンザだけでなく、主に保育園児を中心にウィルス性胃腸炎も流行しています。この胃腸炎は感染性が強く、容易に他の人にうつります。おもな症状は嘔吐と下痢ですが、激しい嘔吐で始まることが多いです。下痢や発熱はないこともあります。
胃腸炎の時は、水分補給が大切です。ポカリスエットやOS-1を少しづつ飲ませてください。体の水分が不足すると、尿が減り涙が出なくなります。また、皮膚が乾いて乾燥し、顔色が青白くなり、ぐったりしてきます。こうなると、点滴が必要になります。
ウィルス性胃腸炎の感染予防には、手洗いが大切です。家庭の中では、大皿に盛った食べ物を家族でつついて食べたり、患児の食べ残しを食べないことが大切です。
八頭郡では平成26年12月よりインフルエンザが散発的に発生していましたが、正月明けより本格的な流行が始まりました。インフルエンザは熱が出てすぐだと検査が陽性になりませんので、発熱後半日以上経ってから検査したほうがよいでしょう。
家族がインフルエンザになったら患者にはマスクをさせ、家族全員の手洗いを励行してください。赤ちゃんのインフルエンザは重症化しやすいですから、赤ちゃんの部屋には患児を入れないようにしてください。
正月の休診は以下の通りです。
2014年(平成26年)12月28日(日)~2015年(平成27年)1月4日(日)。
12月27日(土)は17時まで診療します。
1月5日(月)より通常の診療です。
RSウィルスはかぜのウィルスです。2歳までにほとんどのこどもが1回はかかると言われ、何度でも感染します。2歳以上では軽いかぜですむことが多く、さほど心配いりません。
心配なのは生後6か月未満の赤ちゃんがRSウィルスに感染した場合です。肺炎、気管支炎で入院することがよくあります。
生後6か月以上の赤ちゃんや1歳代のこどもでも重症化することがありますので、高熱や激しい咳、ゼーゼー呼吸がある場合は、この年齢でも注意が必要です。
赤ちゃんのいる家庭では、かぜを引いた兄弟にはマスクをさせ、赤ちゃんに接触させないことが大切です。また、お母さんの手洗いも感染予防に有効です。
最近鳥取市、八頭郡でインフルエンザが出始めました。まだ散発的に発生している段階ですが、今週到来する寒波に誘発されて、発生が拡大する可能性があります。インフルエンザ予防接種がまだの人(中学生以上)、2回接種予定で1回しか接種していない人(小学生以下)は、接種をお急ぎください。
インフルエンザ予防接種で2回接種の場合、通常は3~4週あけますが、接種を急ぐ場合は1週以上あけば接種できます。