1月に入り、八頭町でインフルエンザが流行期に入りました。今のところ患者は中学生、高校生に多いですが、間もなく小学生、保育園児にも拡がるものと思われます。ほとんどはA型インフルエンザですが、B型もまれに発生しています。
当院では、今年従来より早期にインフルエンザの判定ができる機器を導入しました。従来の検査法では、発熱後1日くらい経たないとインフルエンザの判定ができませんでしたが、新しい検査法では、発熱後数時間で判定できます。早期診断、早期治療がインフルエンザには大切ですので、早めの受診をお勧めします。