2月下旬より発生数が減ってきたインフルエンザですが、3月に入ると、ほとんどなくなりました。今まではインフルエンザA型ばかりで、B型はごくまれでした。A型が減ってくるとB型が出現し、A型に比べ短い流行の後消えてゆくというのが例年のパターンですが、今後B型が出現するか、B型の流行なしでインフルエンザが終わるのかはわかりません。
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2月下旬より発生数が減ってきたインフルエンザですが、3月に入ると、ほとんどなくなりました。今まではインフルエンザA型ばかりで、B型はごくまれでした。A型が減ってくるとB型が出現し、A型に比べ短い流行の後消えてゆくというのが例年のパターンですが、今後B型が出現するか、B型の流行なしでインフルエンザが終わるのかはわかりません。
一時猛威を振るったインフルエンザですが、最近その発生数が大きく減り、一部の地域を除いて散発的になっています。ただ、インフルエンザB型がまだ発生していませんので、B型が発生しその流行が終わるまでは、インフルエンザの流行はしばらく続くものと思われます。
1月下旬には八頭郡でも猛威を振るったインフルエンザですが、2月に入ってやや発生数が減っています。インフルエンザの患者さんはまだほとんどA型です。例年、A型の流行に続いてB型が流行しますが、まだB型はほとんどみられませんので、今がA型からB型への移行期なのかはわかりません。今後、A型の流行がぶり返す可能性もあります。
年が明けてから八頭郡でインフルエンザの流行が始まりました。保育園、小学校、中学校、高校すべてでインフルエンザがポツポツ出始めました。まだ、患者さんの数は多くありませんが、学校が始まっていますので、これから本格的な流行が始まることが予想されます。今のところ、インフルエンザはすべてA型です。
12月の下旬に入り、八頭郡と鳥取市でインフルエンザの流行が始まりました。学校が冬休みのため、まだ大きな流行にはならないかもしれません。この先、正月の帰省客が都会よりインフルエンザを持ち込むこと、また、新学期の始まりにより生徒の交流が盛んになることにより、正月明けにはインフルエンザが本格的な流行期に入るがことが予想されます。
お正月の休診は以下の通りです。
平成30年12月29日(土)午後~平成31年1月3日(木)
12月29日(土)の午前(13時まで)及び1月4日(金)以降は通常通り診療いたします。
平成30年11月29日(木)の午後診は16時30分からになります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
最近、鳥取市でインフルエンザが発生したようです。まだ数は少ないですが、インフルエンザが流行している県もあるようです。インフルエンザ予防接種を未接種の方はお急ぎください。
当院では予約は不要です。診療時間内ならいつでも接種できます。中学生以上は1回、小学生以下は2回です。生後6か月以上1歳までは接種できる自治体が多いですが、保健センターでご確認ください。
今年は、10月1日(月)より以下の要領でインフルエンザ予防 接種を始めます。
接種対象:生後満6か月以上
接種回数:生後満6か月~小学生は1~4週間隔で2回、中学生以上は1回
助成の額、年齢及び期間は自治体によって異なります。自治体報でご確認ください。
当院では予約は不要です。診療時間内なら、いつでも接種できます。
今夏首都圏で風疹が流行とのニュースが入ってきました。風疹とは、熱が3日ほど続き、体中に淡い発疹が出る感染症で、3日ばしかとも呼ばれます。
風疹に特効薬はなく、日にちがたてば治る病気ですが、妊婦が妊娠初期に風疹にかかると、3人に1人ぐらいの割合で目や耳や心臓に異常を持つ障害児(先天性風疹症候群)が生まれます。欧米では風疹の予防接種が普及しているため、先天性風疹症候群はほとんど発生しなくなっています。日本では、ワクチンの普及が十分でないため、いまだに多い年には年に2桁の発生があるといわれています。
風疹ワクチンは2回接種が標準です。男女とも、ワクチンを受けていないか、1度しか受けていない人は、接種をお勧めします。夫が風疹にり患して妊娠中の妻に移すというパターンが多いようですから、夫の風疹予防も大切です。近い将来に妊娠の可能性のある人は、風疹の免疫を調べられることをお勧めします。風疹ワクチンを受けるためには、確実に妊娠していないことの確認が必要です。また、ワクチン接種後は、2か月の避妊が必要です。