12月の下旬に入り、八頭郡と鳥取市でインフルエンザの流行が始まりました。学校が冬休みのため、まだ大きな流行にはならないかもしれません。この先、正月の帰省客が都会よりインフルエンザを持ち込むこと、また、新学期の始まりにより生徒の交流が盛んになることにより、正月明けにはインフルエンザが本格的な流行期に入るがことが予想されます。
ホーム >> お知らせ |
12月の下旬に入り、八頭郡と鳥取市でインフルエンザの流行が始まりました。学校が冬休みのため、まだ大きな流行にはならないかもしれません。この先、正月の帰省客が都会よりインフルエンザを持ち込むこと、また、新学期の始まりにより生徒の交流が盛んになることにより、正月明けにはインフルエンザが本格的な流行期に入るがことが予想されます。
お正月の休診は以下の通りです。
平成30年12月29日(土)午後~平成31年1月3日(木)
12月29日(土)の午前(13時まで)及び1月4日(金)以降は通常通り診療いたします。
平成30年11月29日(木)の午後診は16時30分からになります。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
最近、鳥取市でインフルエンザが発生したようです。まだ数は少ないですが、インフルエンザが流行している県もあるようです。インフルエンザ予防接種を未接種の方はお急ぎください。
当院では予約は不要です。診療時間内ならいつでも接種できます。中学生以上は1回、小学生以下は2回です。生後6か月以上1歳までは接種できる自治体が多いですが、保健センターでご確認ください。
今年は、10月1日(月)より以下の要領でインフルエンザ予防 接種を始めます。
接種対象:生後満6か月以上
接種回数:生後満6か月~小学生は1~4週間隔で2回、中学生以上は1回
助成の額、年齢及び期間は自治体によって異なります。自治体報でご確認ください。
当院では予約は不要です。診療時間内なら、いつでも接種できます。
今夏首都圏で風疹が流行とのニュースが入ってきました。風疹とは、熱が3日ほど続き、体中に淡い発疹が出る感染症で、3日ばしかとも呼ばれます。
風疹に特効薬はなく、日にちがたてば治る病気ですが、妊婦が妊娠初期に風疹にかかると、3人に1人ぐらいの割合で目や耳や心臓に異常を持つ障害児(先天性風疹症候群)が生まれます。欧米では風疹の予防接種が普及しているため、先天性風疹症候群はほとんど発生しなくなっています。日本では、ワクチンの普及が十分でないため、いまだに多い年には年に2桁の発生があるといわれています。
風疹ワクチンは2回接種が標準です。男女とも、ワクチンを受けていないか、1度しか受けていない人は、接種をお勧めします。夫が風疹にり患して妊娠中の妻に移すというパターンが多いようですから、夫の風疹予防も大切です。近い将来に妊娠の可能性のある人は、風疹の免疫を調べられることをお勧めします。風疹ワクチンを受けるためには、確実に妊娠していないことの確認が必要です。また、ワクチン接種後は、2か月の避妊が必要です。
お盆が過ぎて、朝夕の冷え込みが目立ってきました。猛暑が続いた真夏に比べて過ごしやすくなり、こどもの病気も減ってきた感じがします。
ただ、朝の冷え込みによると思われる症例が散見されますので、ご注意ください。主な症状は、熱、咳、鼻水、のどの痛み、頭痛等で、普通の風邪と変わりません。
特に朝の冷え込みによって被害を受けますので、一晩中の窓の開け放しはしない、早朝ふとんをかけなおす、パジャマを秋用の長袖に変える、腹巻を着用する等の対策をとってください。
本年度のお盆の休診は以下の通りです。
休診は8月11日(土)、12日(日)(元々休祭日です。)、13日(月)、14日(火)、15日(水)、16日(木)です。8月17日(金)より通常通り診療いたします。
なお、8月10日(金)の午後診は18時までですので、お気を付けください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
連日の猛暑です。最高35度以上の暑さが続きそうです。熱中症を避けるためにも、昼間の外出はできるだけ避けたほうが無難です。こどもは身長が低いため、高熱になった地面の照り返しを受けやすく、体感温度はおとなより数度高いと言われています。幸い熱中症までには至らなくても、猛暑日に外出した日の夜の発熱はよくあります。以前は海水浴に行った日の夜こどもがよく発熱していましたが、最近は猛暑日に外出した日の夜の発熱がよくみられます。
こどもはおとなよりも猛暑の影響を受けやすいといえます。
5月入って完全に消えたかに見えたインフルエンザですが、まだ少し残っています。5月には鳥取市でインフルエンザが残っているとは聞いていたのですが、最近は八頭郡でもインフルエンザの発生が確認されています。すべてA型です。流行は大規模ではなく、散発的ですが、6月に入ってのインフルエンザの発生は珍しい現象です。近くにインフルエンザの人がいれば、ご注意ください。