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記事一覧

2019年06月28日(金)
手足口病が流行です。

 6月に入って手足口病が流行してきました。元々夏に流行する感染症ですが、今年は西日本を中心に特に多く発生しています。主な症状は発熱と手。足、口の発疹で、特効薬はありません。
 今年の手足口病の特徴は以下の2点です。
①高熱で始まることが多く、発熱の1~2日後に発疹が出ます。従来は、熱よりも発疹の出現で病気に気づき、熱はないか、微熱のことが多かったです。
②大型の発疹が広い範囲にたくさん出ることがよくあります。大型の発疹は消えるにに時間がかかり、しばらくあとが残ります。
 発疹のため口の中が痛く食事を嫌がる場合は、味の薄い流動食がお勧めです。刺激の強い酸っぱいもの、辛いもの、熱いもの、冷たいものはさけてください。
 兄弟間の感染を避けるには、手洗いの励行のほかタオルや皿を共有しないことが大切です。

2019年05月16日(木)
インフルエンザがまだ残っています。

 4月下旬に主に高校で流行したインフルエンザですが、5月に入っても、まだ残っています。患者さんは主に高校生ですが、中学生、小学生、園児にも発症しています。発症者数は多くなく、すべてB型ですので、インフルエンザが流行は間もなく終わるものと思われます。

2019年04月20日(土)
インフルエンザが高校で流行です。

 4月に入ってインフルエンザの発生がなくなり、今シーズンの流行は終わったかと思われましたが、4月中旬より高校生の間でインフルエンザが流行しています。A型が流行している高校とB型が流行している高校があります。
 高校生が多い場所、通学列車、ゲームセンター、高校スポーツの試合等では特にご注意ください。

2019年04月15日(月)
4月19日(金)の午前診は12時までです。

 4月19日(金)の午前診は12時までです。
午後診は、通常通り15時より開始いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

2019年04月06日(土)
ゴールデンウィークの休診のお知らせです。

 本年度のゴールデンウイークの休診は以下の通りです。

4月28日(日)~5月6日(月)

4月27日(土)まで、および5月7日(火)以降は通常通り診療いたします。                         

 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
        

2019年03月17日(日)
インフルエンザがほとんどなくなりました。

 2月下旬より発生数が減ってきたインフルエンザですが、3月に入ると、ほとんどなくなりました。今まではインフルエンザA型ばかりで、B型はごくまれでした。A型が減ってくるとB型が出現し、A型に比べ短い流行の後消えてゆくというのが例年のパターンですが、今後B型が出現するか、B型の流行なしでインフルエンザが終わるのかはわかりません。

2019年02月24日(日)
インフルエンザの発生数が更に減っています。

 一時猛威を振るったインフルエンザですが、最近その発生数が大きく減り、一部の地域を除いて散発的になっています。ただ、インフルエンザB型がまだ発生していませんので、B型が発生しその流行が終わるまでは、インフルエンザの流行はしばらく続くものと思われます。

2019年02月09日(土)
八頭郡でインフルエンザの流行がやや下火です。

 1月下旬には八頭郡でも猛威を振るったインフルエンザですが、2月に入ってやや発生数が減っています。インフルエンザの患者さんはまだほとんどA型です。例年、A型の流行に続いてB型が流行しますが、まだB型はほとんどみられませんので、今がA型からB型への移行期なのかはわかりません。今後、A型の流行がぶり返す可能性もあります。

2019年01月13日(日)
八頭郡でインフルエンザの流行が始まりました。

 年が明けてから八頭郡でインフルエンザの流行が始まりました。保育園、小学校、中学校、高校すべてでインフルエンザがポツポツ出始めました。まだ、患者さんの数は多くありませんが、学校が始まっていますので、これから本格的な流行が始まることが予想されます。今のところ、インフルエンザはすべてA型です。

2018年12月23日(日)
八頭郡、鳥取市でインフルエンザの流行が始まりました。

 12月の下旬に入り、八頭郡と鳥取市でインフルエンザの流行が始まりました。学校が冬休みのため、まだ大きな流行にはならないかもしれません。この先、正月の帰省客が都会よりインフルエンザを持ち込むこと、また、新学期の始まりにより生徒の交流が盛んになることにより、正月明けにはインフルエンザが本格的な流行期に入るがことが予想されます。