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2011年11月25日(金)
ロタウィルス胃腸炎予防ワクチンが発売になりました。

 ロタウィルス胃腸炎は、乳幼児の胃腸炎の中でも頻度が高く、かつ重症化しやすいことで知られています。
 この度、ロタウィルス胃腸炎を予防するワクチンが発売されました。その内容は以下の通りです。
●飲むワクチンです。
●生後6週~24週の間に4週間以上の間隔で2回飲みます。
●このワクチンは生ワクチンで、飲んだ後は4週間経たないと他のワクチン接種ができません。
●このワクチンを2回飲むと、ロタウィルス胃腸炎の重症化をほぼ100%防げます。
●他の生ワクチン(BCG,ポリオ)および3種類の不活化ワクチン(ヒブ、肺炎球菌、三種混合)の接種時期と重なりますが、他の接種を延期すれば接種は可能です。また、他の接種に先行して、生後6週と10週ごろに飲むというスケジュールもお勧めです。
 接種をご希望の方は当院(☎0858-72-0100)にお問い合わせください。接種は予約制で、今のところ公費助成はありません。

2011年11月25日(金)
毎年冬になるとロタウィルス胃腸炎が流行ります。

 ロタウィルス胃腸炎の特徴は以下の通りです。                                      ●主に0,1,2歳児が感染します。             ●突然の激しい嘔吐で始まることが多く、白っぽい下痢や発熱を伴います。
●脱水のため点滴が必要なことも多く、入院することもよくあります。まれに、けいれんや脳炎を起こします。
●感染力が強く、胃腸炎の症状がおさまったあとも1週間はウィルスが便の中に排出されます。また、ロタウィルスは乾燥に強く、乾いた場所でも10日間は生きています。
●ロタウィルスは5歳までにほぼ全員が感染するといわれていますが、0,1歳児が感染すると重症化しやすいです。また、一度 感染すると免疫がつき、再び感染しても軽症ですみます。
●特効薬はなく、こまめな水分補給で自然に治るのを待つしかありません。
●ロタウィルス感染を予防するワクチンが最近発売されました。