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2010年03月07日(日)
熱は、病気に勝つための大きな武器です。

 こどもの病気の症状で最も多いのは、発熱です。
 体に、細菌やウィルスが侵入すると、血液の中の白血球が戦って取り除こうとします。その情報が脳に伝わると、脳は体に対して熱を出すように命令します。
 熱のために、細菌やウィルスが弱くなり、白血球が取り除きやすくなります。熱のために、病気が早く治るわけです。
 また、熱には、病人の安静を保ち、病気を早く治すという役目もあります。
 ただ、熱には、苦しくて睡眠や食事が十分取れない、水分の摂取が十分でないと脱水になりやすい、というような弊害もありますので、そのような時には、解熱剤(座薬、頓服)で熱を下げた方がよいでしょう。
 熱が出ても、多くの場合急を要することはありません。元気だったり、すやすや眠っている場合は、一晩様子をみても心配いりません。